松川矯正歯科医院
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抜歯や外科的治療に頼らず、人間が本来持っている呼吸、舌、咀嚼筋の機能を
利用することによって患者さんに大きな肉体的・精神的な負担を強いることなしに、
治療終了後も安定した歯並びを維持できる
健康の為の矯正を実施しています。
『歯のお話』
第3話
  「美しい歯並びは乳歯から」
第2話
  「よく噛む事の大切さ」
第1話
  「よく噛むということ」



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歯のお話
歯や歯並びについてのお話を紹介します。
皆さんからの疑問などございましたら、お寄せください。
できるだけ、お答えしようと思っています。
Dr.松川 松川矯正歯科医院 院長

第3話 美しい歯並びは乳歯から
 20年ほど前からでしょうか。むし歯になる幼児の数が急激に増え始めたような気がします。
 子供の求めに応じ、おやつに甘いお菓子やジュース類を与え続け、歯の管理を疎かにした結果、せっかく生えてきた乳歯がむし歯だらけに…というケースが目立ち始めました。
 皆さんは、乳歯はどうせ生え変わるものだから、永久歯がむし歯にならないようにさえ気をつければいいじゃないかと思っていませんか?
 いえいえ、そういう訳にはいきません。乳歯の健康状態と、永久歯の健康状態には密接なつながりがあるのです。
 今回はそのお話をしましょう。

 普通6才くらいになると6才臼歯という最初の永久歯が生えてきます。この歯は、第一大臼歯という永久歯全体の位置を決める最初の歯となるわけですが、その横に並んでいる乳歯がむし歯だと、歯と歯の間に隙間ができます。すると、この第一大臼歯は、その隙間を埋めるために前に移動していきます。次に前歯が永久歯に生え変わるわけですが、このような形で生え変わっていくと、最後に出てくる犬歯の出る場所が無くなり、乱ぐい歯になりやすいのです。

 不正咬合で矯正治療に訪れる人の中にも、乳歯時代にむし歯だらけだった人が沢山いらっしゃいます。
 歯は胎児のとき妊娠5週目くらいからでき始め、お腹の中ですくすくと成長を続け、乳歯となって出現し、永久歯に受け継がれやっと完成するのです。大人になって美しい歯ならびにと思うなら、まず乳歯の健康管理から。健康で丈夫な乳歯が、将来の美しい歯ならびを作り上げるのです。